1/72 F-15K 大韓民国空軍
ぱーすです
過去作です。アカデミーのF-15Kを製作しました。(2019年11月完成)
キットはこちら
アカデミーのMCPキットです。日本ではインターアライドから発売されているほか、童友社からもバリエキットとしてF-15Eが出ています。
F-15E系ではGWHと並んで組みやすくモールドも良いキットです。
足回りが白ランナー、エンジン廻りが銀ランナーなど塗装で考えて分割されているのがありがたいです。
製作について本当に引っかかることが無いので今回は武装についてがメインです。
両翼パイロンに定番のAAM-9XとAIM-120、それとハセガワのヨーロッパウェポンセットよりタウルスKEPDを吊るしています。
タウルスKEPDはざっくり言えば射程500kmの空中発射巡航ミサイル+バンカーバスターです。500kmというと大体朝鮮半島の先から北朝鮮と中国国境ぐらいなわけで。
つまり金○恩絶対に○すミサイルというわけです。物騒ですね。
で、こういうミサイルあんまりF-15に吊るすイメージがないですよね。
本当に積めるの?って思うじゃないですか?
ということで現地取材しました。2019年10月に韓国で開催されたソウルADEXです。
おそらく日本から最も行きやすい海外エアショーなのでレポは他の方がしまくってるので省きます。
この中でミサイルがずらりと展示されてるコーナーがあったわけで....
こちらが問題のブツ。モックアップかイナート弾の横に置かれたパネルです。
下から二行目を訳すと最大搭載(量):F-15K/2発 と書かれています。
(性能表の右下の価格の欄が伏せられているのが地味に気になる。)
TaurusSystemsのブースにもモックアップと2発積むF-15Kの模型がありました。
ということでF-15KはタウルスKEPDを撃てるという韓国サイドからのお墨付きなわけです。
(youtubeにも実射してる映像はありますが)
ということで
巡航ミサイル×F-15って他では見ないのでなかなか新鮮なのでは?????
F100搭載の第二次調達分の機体ですが、キット付属のF110ノズルの出来に対してF100ノズルがひどいのでハセガワから流用しています。見えませんが胴体下増槽もハセガワです。
背中のモールドが墨入れするだけでコレなのでとても美しい.....
ということでF-15KとタウルスKEPDでした。
他にもAGM-84Hやらも積めることで有名ですがキットに恵まれないミサイルなので付属にほしかったですね.....
サクサク組めるキットなのでF-15Iなどのベースにするのもおすすめですね
ではでは