1/72 F/A-18D アメリカ海兵隊 "VMFA(AW)-242"
ぱーすです
今回は岩国基地でおなじみのアメリカ海兵隊のVMFA(AW)-242のレガホを製作しました。
キットはこちら
アカデミーの複座型レガシーホーネットとモデルアートから発売されたデカールを使用しています。
以前からモデルアートよりATARS仕様にするためのレジンパーツとセットで発売されていたデカールと同じ物のようです。最近バッツの塗装が新しくなったのでリニューアルでもするんですかね。
ということで、アカデミーのレガホなので組むのは楽でスジボリの修正も機首周りを少し埋める必要がある程度なのでとても優秀です。
垂直尾翼は先に接着して固定するのが主流のようですが、今回は黒一色なので真鍮軸を打ち、位置決めをして最後に接着しています。水平尾翼も強度確保のために同じように軸を追加しています。
エンジンノズル内側にも定番のプラペーパーを貼り付けています。
余談ですが、地元唯一の模型取り扱いがあるJoshinではタミヤのプラバンの0.3mm以上しか取り扱っていなかったので「プラペーパーはプラバンの上品な言い方or別称」だとずっと思ってました。はい。
胴体下のAAQ-28について。アカデミーのKF-16の余りを流用しています。
後部のインテーク部はF-16では左側になるように吊るされています。
しかし、レガホに吊るされる場合は何故か右側になるように吊るされています。(wikipediaのAAQ-28の画像がよくわかる) なのでセンサーの回転基部で切り落とし、上下逆に接着し向きを変えています。
そんなこんなで塗装です。
よくある制空迷彩ですが、今回は好みで上面がタミヤLP-36,下面がクレオスC308を使用しています。タミヤの方が若干暗めで青っぽさが強い気がするので。
黒モヒカンはガイアカラーの黒サフ、黄色部分は指定色のC329です。黄色はちょっとデカールより明るくなってしまいました。
塗装してから気づきましたが、コックピット後方のアンテナフェアリング部はモールド通りに接着しましたが実機ではもう少し中心寄りにある模様。参考に。
というわけで完成です
今回の武装は平時の訓練などでよく見られるスタイルです。
フォーメーションライトは今回も蓄光テープで置き換えています。日光のおかげで垂直尾翼の影で若干光っています。
きれいに一列に貼れないので作品の質にはどちらかといえばマイナス要素ですが、夜寝る前に光るのを眺めるのが楽しんだよこれが......
最近のレガホの特徴であるAAQ-28すこ。増槽のデカールがきちんと馴染んだので大変見栄えが良い(自画自賛)
AIM-9Xはハセのスパホから。先端を切って透明レジンを盛るお手軽ディテールアップです。
アカデミーレガホのマイナスポイント、主脚がまっすぐすぎるのをガニ股に修正しているのでちょっとスタイルが良くなりました。
いかがでしたか?????????
ということで前回はスケビ、今回はモデルアートに媚を売る作品になりましたね。(言い方)
複座機スキーなのでホーネットもやっぱり複座がいいですね......
日本では馴染みのある部隊なのでそのうち第5空母航空団も作りたいですね。
ではでは