1/72 ハリアー GR.7A イギリス空軍
ぱーすです
今回はイギリス空軍のハリアーGR.7Aを制作しました。(2023年4月完成)
キットはこちら
ハセガワが新金型AV-8Bで出した頃から数年は出ていましたが最近はめっきり見なくなってしまった英国向けバリエキットです。
今回はこちらにエアフィックスから発売されたハリアーのデカールや追加パーツを組み合わせています。
そこそこ高いエアフィックスのを中古で入手したらキャノピーが整形不良というガッカリ案件でした
キットは2000年代初期のハセガワという感じでサクサク組めます。
なのでほぼ備忘録的なメモです。
スナイパーXRを足してます。が、冷静に考えるとGR.9からの装備なのでGR.7Aには合わなかった。やらかし。
サイドワインダー用のLAU-138ランチャーはアカデミー新版F-14を流用したり
パイロンに振れ止めを足したり
前脚のライトを彫り込んだり
こんな感じでちょっと加工をしたぐらいです。
塗装は濃いグレーがC331とC335を1:1で混ぜたもの、薄いグレーをC335で塗装することで上下のベース色を統一して馴染める感じに。
縁のレドーム色はタミヤのLP-30が塗りやすくて発色もいいのでお気に入りです。
そんなこんなで完成です。
ハリアーGR.7AはAV-8BハリアーⅡの英国向け(GR.5)をナイトアタック仕様に改装(GR.7)した機体をエンジン換装したヤツらしいです。ややこしい。
小型機にしてはパイロンがやたら多いので推力強化は理にかなっているので納得。
デカールはエアフィックスのZD404をチョイス。
金髪のリュックを背負った女の人がNotFoundを教えてくれそうな気持ちが404と女性のノーズアートから連想されますね(?)
上から見るとさっぱりしたフォルムがいいですね
米軍ではレーダーを搭載したAV-8B+に発展していましたが、英国でもシーハリアーのレーダーを移植する計画もあったようなので、ここにAMRAAMが増えるとなかなか殺意が高い機体になりそうでそれも見たかったですね。
排気汚れはエアブラシで最後に上から軽くC40ジャーマングレーを吹いたり。
フォーメーションライトは例のごとく蓄光テープを切り貼りして光るように。
誘導爆弾はレベルのトーネードGR.1からイギリス独自の1000ポンドペイブウェイを。
青い訓練弾の弾帯はC323にC65を足して明るい色に。
いかがでしたか?
ということでサクサク簡単モデリングでした。ハセガワのキットは実家のような安心感。
個性的な4点接地の脚周りは調整が大変でしたね。改めて立体物を触るとこんな形状してるのかと驚くことが多いので良い刺激になりましたね。
ではでは