1/72 F-15JSI 航空自衛隊
ぱーすです
今回は航空自衛隊のF-15Jの能力向上型、F-15JSIを製作しました。
架空機かと言われると微妙な架空機です。
まず初めに
Q.F-15JSIってなんぞや?
A.我が国の防衛と予算-平成31年度予算の概要- (平成31年3月27日掲載)のポンチ絵にあるコレです。米国防総省ではこのプランを"Japanese Super Intercerptors"と呼んでいるそうで
というわけで今回はこのポンチ絵を立体化してみました。
ベースキットはプラッツのF-15Jです。
ハセガワと対をなす空自のイーグルを作る定番キットです。新しいだけあり、組みやすい・モールドがくっきり・デカールが最新など良いところが多いです。
さてポンチ絵からわかる外観の特徴として
・CFTの追加はなし
・国籍マーク・機番がF-35と同じロービジ仕様
・機体塗装がF-15Eとも違うグレー?→もしかしてhaveglass塗装....?
・短距離AAMがAIM-120らしきなにか
あたりが挙げられます。
ではいくつか製作したところから
アビオニクス関連はどうしようもないのでささやかにコックピット計器をグラスコックピット仕様にしています。これはハセガワの空自F-35Aからデカールを流用しています。実際にF-15SE向けに研究されていたみたいで。
JNAAMは現在絶賛研究中であり、ミーティアベースに翼の小型化とインテークの改良?がされるそうなのでAIM-120Cと同じサイズまで短くしています。採用後はAAM-6と呼ばれるのだろうか....?
CFTは空自向けはなんだかんだ適用できないと噂されているので追加のミサイルは主翼パイロンに二連ランチャーを吊るす方式に。これも米向けF-15EXのモックで実際に装備されています。
ハセガワのウェポンセットからF/A-18用のランチャーを削ったり盛ったりしてそれっぽく。
胴体下増槽のみ普通のF-15J用と同じ塗装に。ミサイルフル装備のときの増槽は投棄前提なので通常塗装のを装備しているということに。機体と色が合ってないのがロマン。
塗装はhaveglass5th風に。色々やっているうちにギラギラ感がいまいちに....
C13,C305,C331,C333あたりを適当に混ぜてメタルカラーのクロームシルバーを混ぜたりしてします。
国籍マークは円形マスキングテープのXL使ってC306とC338で塗装しています。
ということで完成したのがこちら
ポンチ絵イメージの増槽×2です。AIM-120×2は違和感があるので片側はAAM-5にしています。AAM-5のためにハセガワの限定版F-2買いました....
そしてミサイルキャリアーイメージです。
AIM-120×6,AAM-5×2,JNAAM×4の計12本の頭悪そうな脳筋ガン積みです!!!!
デカールはロービジ204SQがアシタのデカール、機番はサンコーマーク工業の白数字セット、コーションはハセガワF-15JとASTRAデカールのF-15E用から。
ロービジっぽくしています。
アンテナ類はF-15EとF-15Kあたりを参考にありえそうな物を追加しています。
いかがでしたか???????
改修初号機は2023年ごろ納入予定らしいので早くステルスチックな空自イーグルがみたいですね。それから今回はキットがないので積みませんでしたが、JASSM-ERやLRASMなども積めるようになるみたいなので洋上迷彩のF-4EJ改withASMみたいでロマンがあって楽しみですね.....
ではでは