1/72 OV-10D "イスラエル空軍"
ぱーすです
イスラエル空軍で前線偵察やら軽攻撃任務を行っていそうなOV-10Dブロンコを製作しました。
今回はお気楽架空機モデリングです。
キットはこちら
今は全く見ないアカデミーのOV-10Dです。中古でそこそこなお値段でした。
アカデミーOV-10はハセガワのコピーという説があります。たしかに外形の分割が同じ、増槽の形状が実物と違うのにそっくりetc....という感じですが、小物類やディティールはかなり改良されており、素組でも良い感じになっています。今はハセガワからも長いこと再販されないので唯一の選択肢です。
組む途中もすんなりと素組みなのでサクサク進みます。
機体形状的に尻もち確実なので、コックピットのすぐ後ろと機首、エンジン全部にナットを詰めてギリギリセーフでした。
ということでもう完成です
塗装はC306オンリーでイスラエル空軍の電子偵察機や無人機を参考にしています。
背中のAN/ALQ-144IRジャマーは偏光フィニッシュを貼り付けています。
アンテナ類は黒く塗った真鍮線やプラ板から。OH-6がケツから下向きに長いアンテナを生やしていたのでそのあたりを参考に。用途は知らない。あやしい偵察機。
機首のセンサーはOV-10G+のように新しめのタイプに。アカデミーKF-16の余りパーツからAN/AAQ-28ライトニングをぶった斬って取り付けています。
武装は7.62mm機銃とロケットポッド。まぁ戦車以外ならなんとかなるでしょ......感。
本家アメリカでは20mmガンポッド積んだりするみたいですが。重くない?
グレーの機体に黒いプロペラと紅白ラインが映える。
増槽は翼下はT-4用から。胴体下増槽は付属のままです。
アンテナの配置とかは適当です。お気楽モデリングです。
今回は翼上などの退色表現としてクリアホワイトを吹いていますがウォークウェイの上ぐらいしかわかんないね。
ということであやしい偵察機ブロンコでした。
コックピット後ろのキャビンに数人乗れるのでそこに偵察機材も行けそうだよねという発想でした。イスラエルだと似たような用途にIAIヘロンやら投入していたりするので、有人版もあっていいかなという感じで。
大体機首に青い数字つけたらイスラエル空軍っぽくなるよねというオチ
ではでは